【オジさんの車遍歴】

                                          (画像は全部拾物)
いすゞ アスカ (年式不明)
いすゞがまだ乗用車を自社生産していた頃のアスカ。
2000ccディーゼル(FR)

この車がオジさんが初めて運転した車。
そう、教習車だったのだw

ディーゼルの低速トルクの恩恵を一身に受けたせいで、ガソリンエンジンの発進に慣れるまで苦労したと言う逸話付き。

ちなみに教習所は友人と2人で愛媛の合宿免許所へ。
卒検ではあまりの寒さに雹が降ってボンネットで跳ね回る一幕も。
そして友人より早く卒業し、3日遅れて帰ってきた友人をバイオレットで迎えに行ったと言う荒業も見せつけたw
 
日産 バイオレット(1977年式)
ラリーの日産が誇る名機バイオレットPA10(FR)
もちろん自分の車ではなく家の車で、専ら兄貴が占有。
隙を見ては乗っていくと言う姑息な自動車ライフだった。

初めてドリフトしたのはこの車で六甲を走っていたとき。
いきなりドリフトすると反射的にカウンターを当てると言うことを知った。カウンターを当てすぎてタコ踊りをしたのはないしょだ。
 
三菱 ランサー(1987年式?)
ランエボでもランタボでもなくただのランサー。
しかも1500ccバン(FF)w

親父の仕事用の車で、夜は専らオジさんが乗っていた。
大体箕面を走るのが常だった(一番近いし)
箕面は割と検問も多くそれほど走り屋は見かけなかった(時間帯が合わなかったのもある)し、2輪は通行禁止だった。

ときどきオジさんが走っているとハチロクや92なんかが絡んでくることもあったが、相手がヘタクソだったので負けることは少なかった。
尤もシビックとかの本気組は速過ぎて話にもならなかったが。

この車でアンダーパワーの車の走らせ方を覚えたようなもの。
 
ホンダ プレリュードSi(1989年式)
バイオレットからチェンジしたのが、キング・オブ・プレリュードたる3代目プレリュード(FF)、色はもちろん白。

親父がどっからともなく安く買ってきたAT+4WSのオジさんと相性の悪い車だった。初めて4WSを体験したのがこの車。
ほとんど兄貴が乗っており、余程のことがなければ乗る気もしなかった。

後に兄貴が関東に転勤となりいっしょに引っ付いていった。
そしてオジさんが転勤になった頃、ミッションブローでお亡くなりに。
 
華麗なる営業車達
営業職だったころに乗り継いだ営業車達。
1)ブルーバード2000バンD(FF)
2)カリーナ1800バンD(FR)
3)カリーナ2000バンD(FF)×3
4)カルディナ2000バンD(FF)

どれもこれもよく走った。
それぞれに思い出がある(主に事故のw)
10年6台で40万キロは走破したと思う。
 
スバル インプレッサWRX−RA(1992年式)
初めて自分のお金で買った車がこれ。
この車について多くを語るとオジさんが特定出来てしまうから書けないし、写真もあるけど載せられないw

中古で購入したWRX-RAは、購入を決めた段階でダートラ仕様に改造。5年間、オジさんの走りを支えてくれた。
軽量、コンパクト、ハイパワー。
楽しい車でした、ホントに。
人の車も含めて色々乗ったけど、今のオジさんの評価軸の中では最強の1台(他には現行型のインプレッサ、ランエボVダートラ仕様等がある)


残念なことに大阪に戻ってきてしばらくしてドナドナされちゃいました。
チャンスがあったらまた乗りたいものだ。