【駆動系】

ギアオイル交換
ギアオイルの交換については人それぞれだと思うのだが、個人的には新車なら最初の500km、2回目は1,500km、それ以降は10,000kmごとで交換するのがいいのではないかと思っている。
激しく走る人は5,000kmで1回は交換したい。

交換手順はまず上の写真1の白いつまみを外す。ここがギアオイルの注入口(写真2)。

次にオイルを抜くために丁度注入口の真下にあるドレンボルトを外す。外すとオイルが出てくるので必ず受け皿を置いておくこと(写真3)
オジさんは受け皿に切り取ったペットボトルを使用。

オイル抜きの最後の段階で車体を右側に傾けないと全部抜けきらないらしいので注意すること。

オイルは暖かいと粘度が下がるので、少し走った後に交換するのがよい。

写真4,5は古いギアオイル、実に真っ黒だ。

写真6がこれから入れる新しいギアオイル。

注入の手順はドレンボルトをつける。
オイルを入れる(写真6)
つまみをつける。

この際、ドレンボルトは力一杯締めないこと。
交換後エンジンをかけてオイルが漏れないか必ず確認すること。
この2点は守るように。

<注意点>
ギアオイルはエンジンオイルとは機能が違うので、間違っても違うオイル(2st用や4st用)を入れないように。